2014年7月15日火曜日

オープンワークショップ 『ピンホールカメラを作って撮る!』

映像メディア表現科のオープンワークショップ第2弾!
『ピンホールカメラを作って撮る!』

自分でカメラを作って、撮影、現像するワークショップです。
今のカメラは様々な機能がついていて、複雑になっちゃってますが、
基本的な仕組みはみんな一緒。
その一番シンプルなものが、ピンホール・カメラです。

お菓子の箱カメラ。右の缶もカメラになってます。
中を黒くした箱や缶に、針で穴をあけた金属板(ピンホール)を貼りつけるだけでカメラになるのです。
この箱の中に、印画紙を入れて撮影します。

中は真っ黒に塗ってあります。
左側に印画紙をセット。右側がピンホール部分です。
ここがピンホール。
普通のカメラでいうレンズにあたるところ。
ここから光を取り込みます。
ピンホールの直径は、0.3mm!
箱の中に印画紙をセットしたら、いよいよ撮影です。
ピンホール・カメラでの撮影は、こんな感じ。

ファインダーがないので、構図は勘で!
何枚も撮影する内に、このくらいかな?
という感覚がわかるようになってきます。

こうやって撮影したものは、
明るい所と暗い所が反転した、いわゆる “ネガ” の状態になります。

黒いところが光が当たった部分。
左右も反転してます。

それを、さらに反転させます。
裏返した “ネガ” と未露光の印画紙を重ねて光を当てます。

印画紙同士を重ねて反転中。
現像中。
今度は黒い所が白くなって “ポジ” の状態になり、
みんなが良く見る写真の状態になります。

撮影したものを裏返しに印画紙に乗せて露光すると、
黒と白(と右と左)が反転して、正像になります。

これがまた結構キレイに撮れるんですよ。
ちょっと専門的に言うなら、全ピン(全部にピントが合っている)の写真が撮れます。
現像液につけて、画像が浮かび上がってくると、毎回歓声があがります。
 
カーブした缶で撮影したので、画像が湾曲しています。

偶然?なのか、多重露光になってますね。

ピンホールカメラのワークショップは、毎年恒例になりつつありますね。
ピンホールカメラに限らず、ムサ院で行っているワークショップは
リクエストがあれば随時開催します。
ムサ院生だけでなく、ムサ院生以外の方からのリクエストも承りますよ!

*ワークショップの一例*
『ピンホールカメラを作って撮る!』
『シルクスクリーン・プリンティング』
『藍染の絞り』
…などなど。

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